尿酸値を下げるポイントは継続して行なう有酸素運動

 

尿酸値を下げるポイントは継続して行なう有酸素運動近年の食生活の変化や生活スタイルなども関係して、最近では痛風に苦しむ方が多くなっていると言われています。そんな辛い痛風の症状を改善するためにも、尿酸値を下げることはたいへん重要なことであると言えるでしょう。では、尿酸値を下げるために気をつけるべきポイントとはいったい何でしょうか。そのポイントの一つは、有酸素運動と呼ばれるものを毎日継続して行なうということです。
ここで言う有酸素運動とは、体を動かす時に酸素をしっかり取り入れ、それによって細胞を活性化しようとする比較的軽度の運動のことです。代表的なものとしては、水泳、ジョギング、ウォーキング、エアロビクスといったものがあります。大事なポイントは、とにかくこれらを毎日継続して行なうということです。もちろん、今までほとんどスポーツをしていなかった人であれば、急に体を動かすことはたいへんだと感じたり、体に負担がかかったりすることがあるでしょう。それで、最初は二、三日に一度のペースで行なうことから始めてみるのはよいことと言えるでしょう。このように少しずつ体を慣らしていって、最終的には毎日継続して行なうことを目指しましょう。できれば一日に最低でも30分ほどは行なうようにするとよいでしょう。
尿酸値を下げるために効果的なのは、決して体に与える負担の大きな運動ではありません。そのようなものはかえって逆効果になってしまうことがあるため、十分な注意が必要と言えるでしょう。例えば、重量挙げや短距離走のようなものは勧められていません。これらのものはかえって、大事な筋肉に過度の負荷を与えてしまうことがあるからです。その結果として、一時的であるとはいえ、普通よりも早いスピードで尿酸が作り出されてしまうことがあると報告されているのです。こうした状況が生じる主な理由は、筋肉内に疲労性物質とも呼ばれる乳酸が大量に作られることによって、尿酸が溶解しにくい状況を作ってしまうからであると考えられています。それで最善なのは、筋肉に過剰な負荷のかからない比較的軽度のものと言えるでしょう。
また、あまり急激に体を動かすことによって大量の汗をかくと、それもかえって尿酸値を急上昇させる要因となりかねないと言われています。こうした状況は、体内の水分が減少することによって起こります。そのため、水分をこまめに補給しつつ、じんわりと汗をかく程度の有酸素運動がベストであると言えるでしょう。